【考古民俗叢書】
在庫僅少 加賀能登の生活と民俗
        
 長岡博男著

A5判上製 436頁 
定価:本体3,800円+税
ISBN4-87449-114-6 
 1975年刊
  
【内容紹介】

石川県における民俗研究の創始者であり、金沢民俗談話会・加能民俗の会を主催した著者の著述から、石川県の民俗の特色、加賀・能登の地域差、社会・親族組織など、民俗と生活文化に関する代表的論考35篇を収録。
【著者プロフィール】
【主要目次】

石川県の民俗
民俗の地域差
エンナカとヨンナカ
能登の「よぼしご」
松任徳光の若者組
大根布の「とまりやど」
講とダンバライ
民間医療の民俗とその基盤
保建と治療
本邦に於ける保護眼鏡の変遷について
疱瘡流しについて
火災と民俗
いただきの村
海士町気質
金沢の女市
民具にみる考古性
民俗と生活感情
能登の婚姻習俗について


「しょうぶわけ」のこと
郷土の年中行事
所謂「蓮如忌」の習俗について
加賀の虫送り
名舟の太鼓
盆の火祭
鵜川天満宮の「いどり祭」について
加賀能登の民謡
北陸の船唄
麦屋節考
山中節の源流
能登の田唄
金沢のことば

 略年表
 著作目録
 あとがき

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