【宗教】 | |
民族宗教を探る 阿弥陀信仰 蒲池勢至著 46判上製224頁 定価:本体2,500円+税 978-4-87449-251-2 C3039 2010年6月 |
|
●死とは、往生とは・・・・・? 民俗と仏教から阿弥陀信仰 を問う 日本人の阿弥陀信仰について、仏壇のなかの阿弥陀と位牌・往生・臨終行儀、阿弥陀絵像の巡回、寺院の成立をキーワードに、民俗仏教から考える。仏教と祖先信仰を問う。 |
|
【著者プロフィール】 | |
蒲池勢至(がまいけせいし) 1951年愛知県生まれ、同志社大学文学部・同朋大学文学部卒業 現在、真宗大谷派長善寺住職・同朋大学仏教文化研究所客員研究員・愛知県史調査執筆委員 〔主要著書〕 「真宗と民俗信仰」吉川弘文館1990年 「真宗民俗の再発見」法蔵館2004年 「太子信仰」(編著)雄山閣出版 「蓮如上人絵伝の研究」(共編著)東本願寺出版郎 |
|
【主要目次】 | |
プロローグ 浄土への幻想と現実 第一章 仏壇の阿弥陀如来と行事 1 真宗門徒の行事と阿弥陀信仰 2 仏壇におけるもう一つの本尊 第二章 往生と阿弥陀信仰 1 阿弥陀の浄土を求めて 2 臨終行儀と往生 3 見仏から名号へ 第三章 阿弥陀絵像の民俗 1 阿弥陀絵像とオソウブツ 2 引導仏としての阿弥陀絵像 3 阿弥陀絵像の巡回 4 道場から寺院へ、仏壇へ エピローグー 日本人の阿弥陀信仰とは 引用・参考文献 あとがき |
【関連書の紹介】 | |
ポックリ信仰 ―長寿と安楽往生祈願― 松崎憲三著 四六判 232頁 定価:本体2,400円+税 ISBN978-4-87449-250-5 C3039 2007年刊行 |
◆TOPへ ◆ 新刊案内 ◆近刊案内 ◆書名検索 ◆常備店 ◆注文について |