| 【アジア文化叢書】 | |
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四川の考古と民俗 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所歴史・民俗叢書Ⅲ Ｃ・ダニエルス／渡部 武 編 Ａ５判上製320頁 定価：本体9,000円+税 ISBN4-87449-168-5 C3039 1999年刊行 在庫有 |
| 【内容紹介】 | |
急激な時代の流れの中で、未だ伝統的な生業・生活の残る四川は三国志の蜀として知られ、また、考古遺跡が多いことでも知られている。本書は中国と日本の研究者が共同で行なう、四川の考古に関する未発表原稿を含む最新の研究報告であり、考古、民俗研究に必須の書である。 |
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| 【編者プロフィール】 | |
クリスチャン・ダニエルス １９５３年フィージー生まれ。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。 渡部 武（わたべ たけし） １９４３年生まれ。東海大学教授。著書に「四民月令」など。 |
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| 【主要目次】 | |
四川地勢図 四川主要交通図 序 第一章 蜀との間の考古学―考古学から見た古代西南中国― 第二章 金沙江中流域における考古学文化 第三章 塩源および濾沽湖地方における民族変遷 第四章 四川西南部地方伝統生産工具採訪手記 第五章 濾沽湖における稗栽培の歴史的位置 第六章 羌族の生活空間と食文化 ［民具抄録］ （Ⅰ）・塩井と製塩技術 （Ⅱ）・陂塘稲田模型・画像磚 （Ⅲ）・版築 （Ⅳ）・西昌海の漁具 （Ⅴ）・綿竹年画 （Ⅵ）・草鞋 （Ⅶ）・小屋 |
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