【考古民俗叢書】
季節の神々

      西谷勝也著

A5判上製  204頁 
定価:本体3398円+税
ISBN4-87449-102-2 

1990年刊行
  在庫有
  
第8回柳田国男賞受賞
【内容紹介】

季節のうつり変わりのはげしい日本で、気候風土の影響をうけることの多い農業では、四季折々に村の祭とは別に、家々でひめやかに神を迎えて豊作を祈り、収穫を感謝する祭が行われてきた。古風を遺す淡路島を中心に、これら農家の年中行事を記録した本書は、農耕儀礼・稲作文化・原始信仰の解明のための貴重な資料を提供している。
【主要目次】

はじめに
 淡路島の他の神と年頭行事
  第1章 やまどっさん
  第2章 じまつり 
  第3章 じのかみ
 いのこの神々
  第1章 春亥の子
  第2章 秋亥の子
  第3章 田祭り
 稲作行事
  第1章 さびらき
  第2章 ほがけ
  第3章 かりごめ
  第4章 すりこぎかくし
  第5章 こと
【関連書の紹介】
神去来
石塚尊俊著
A5判上製432頁
定価:本体6000円
ISBN4-87449-223-1 C3039
1995年刊

 ◆TOPへ ◆ 新刊案内  ◆近刊案内   ◆書名検索   ◆常備店  ◆注文について