| 【文化史・民俗学】 | |
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環境の文化誌 ―地域文化の形成― 岩井宏實著 A5判上製 273頁 定価：本体6,000円+税 ISBN4-87449-225-8 １９９７年刊 品切 |
| 【内容紹介】 | |
歴史の中心であり、はなやかな文化をはぐくんだ京都の周辺にあって、自由闊達な文化を創った大和・摂津・河内・和泉の各地域を中心に、四国・瀬戸内・日本海とミクロな視点からも日本文化と日本人の生活の多様性を考察した環境文化論。 |
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| 【著者プロフィール】 | |
岩井 宏實(いわた ひろみ） 1932年奈良市生まれ。立命館大学大学院修士課程。文学博士。帝塚山大学教授。現在、大分県立歴史博物館館長 |
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| 【主要目次】 | |
１ 大和遊覧 奈良・大和路/ 町の共同体と奈良町会所/ 大和川をめぐる地域文化/ 農耕儀礼と郷村/大峯修験 ２ 摂河泉探訪 摂津から和泉へ/ 摂河原の地域性/ 上方と職人/ 文華の堺 ３ 日本海眺望 海の道/ 日本海沿岸の船絵馬/ 白山の海神信仰/ 但馬の生活文化 ４ 南海道逍遥 阿波・讃岐漫歩/ 阿波人形芝居/ 金毘羅旅情/ 伊予風土記/ 暖流の文化 |
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