【芸術書】
天田昭次作品集

        ――鉄と日本刀の五〇年
 
天田昭次著


A4変型上製 72頁
定価:本体3,000円+税
ISBN4-87449-236-3 C0072

2005年刊行
在庫有
  
【内容紹介】

日本刀の源流を求め鉄に挑む

鎌倉・南北朝の名刀の再現を志し、自家製鉄をもって古法に挑んできた人間国宝半世紀の足跡。
鮮明な地金拡大写真を添え正宗賞3作をはじめ、関係者4人を含む32点を紹介する。
【著者プロフィール】
天田昭次(あまたあきつぐ)
1927年、新潟県生まれ。12歳で日本刀の復興者・栗原彦三郎に入門。一貫して自家製鉄による作刀に取り組む。新作刀展覧会で最高峰の「正宗賞」を三回受賞。1997年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
【主要目次】
【関連書の紹介】 鉄と日本刀
 名刀を生み出す最大の要素は「鉄」である。古代の技術が明らかになっている 中、古名刀の再現を目指して,タタラを築き、自家製鉄による作刀を実践してきた。 人間国宝50年の体験と、日本刀の魅や和鉄の不思議について語る。

天田昭次著/解説:土子民夫
1927年新潟県生まれ。1977年重要無形文化財保持者(人間国宝
定価:本体2800円+税 A5判/312頁
ISBN978-4-87449-235-5 2004年刊
日本刀の拵
日本刀の美的・芸術的すばらしさは世界の評価であり、話題である。鞘師としてこの美的創造性を担い、世界的に活躍している高山一之が手がけた拵の作品集。素環頭大刀拵、金銀装圭頭大刀拵、黒漆太刀拵など56点を収録。

高山一之 著
定価:本体5000円+税 A4判・上製・箱入り・80頁 カラー80点・モノクロ70点余
ISBN4-87449-239-8

2006年刊行

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