【考古民俗叢書】
鍛冶の民俗技術 増補版

        朝岡康二著

A5判上製 382頁 
定価:本体6,000円+税
ISBN4-87449-129-4 C3021 

 2006年刊行
在庫有
【内容紹介】

野鍛冶を中心に原料調達、再生のあり方、地域に基づく農具の変遷を考察し、中国、東南アジア、インド、ヨーロッパの鉄器の比較を試みる。日本の鍛冶技術の特色を厳密に捉えた、壮大な著者ならではの鉄器文化論
【著者プロフィール】
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1941年ソウル生まれ。東京藝術大学卒業。国立歴史民俗博物館教授を経て、沖縄県立芸術大学学長を歴任。
【主要目次】
第1章 鍛冶屋の世界
第2章 鍛冶の技術とその伝承
第3章 再生のしくみと先掛け
第4章 鉄製農具の変遷と発達
第5章 中国鍛冶技術の伝来
第6章 鉈と木刈り刃物
【関連書の紹介】 日本の鉄器文化−鍛冶屋の比較民俗学−
   朝岡康二著
 A5判上製/548頁 定価11650円+税 4-87449-127-8
 品切れ

復刻・解説版 古来の砂鉄精錬法―たたら吹製鉄法
 俵 國一 著 館 充 監修
  A5判上製・カバー装/208頁   定価4800円+税 
    ISBN978-4-87449-061-7 


鉄と日本刀
 天田昭次著/解説:土子民夫

  A5判/312頁   定価:本体2,800円+税
      ISBN4-87449-235-5

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