| 【宗教】 | |
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続 道元禅師における仏性の問題 山内舜雄著 Ａ５判箱入568頁 本体１８,５００円 ISBN978-4‐87449‐064‐8 C3051 2009年刊行 在庫有 |
『摩訶止観と正法眼蔵』（全6巻）と『正法眼蔵聞書抄の研究』（全7巻）を基底に、道元の仏性論を前著『道元禅師における仏性の問題』（第1〜5段）に引き続き第6〜14段まで全段を精究すると共に、結論となる「三界唯心」を解明した筆者畢生の書。 |
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| 【著者プロフィール】 | |
（やまうちしゅんゆう） 1920年 栃木県に生れる。1942年 駒澤大学文学部仏教学科卒業 1966年 文学博士 現在 駒澤大学名誉教授 〔主著〕 『正法眼蔵聞書抄の研究』全 巻 『摩訶止観と正法眼蔵』全 巻 『道元禅と天台本覚法門』 『禅と天台小止観―坐禅儀と「天台小止観」との比較研究―』 『道元禅の近代化過程』 『道元禅師における因果の問題』 『道元禅師におげる仏性の問題』 『道元禅師におげる修証の問題』 『曹洞宗における在家宗学の提唱』 『限界状況における日本人の死生観』 |
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| 【主要目次】 | |
序章『道元禅師における仏性の問題』から『続道元禅師における仏性の問題』へ ――本書撰述の目的―― 本論一 『続正法眼蔵聞書抄の研究』「仏性」のの巻における仏性義の再考察 第六章 「仏性」第六段の再考察 第一節 『聞書』』における再考察 第二節 『抄』における再考察 第七章 「仏性」第七段の再考察 第一節 『聞書』における再考察 第二節 『抄』における再考察 本論二 『第三正法眼蔵聞書抄の研究』「仏性」の巻における仏性義の再考察 第八章 「仏性」第八段の再考察 第一節 『聞書』における再考察 第二節 『抄』における再考察 第九章 「仏性」第九段の再考察 第一節 『聞書』における再考察 第二節 『抄』における再考察 第十章 「仏性」第十段の再考察 第一節 『聞書』における再考察 第二節 『抄』における再考察 第十一章 「仏性」第十一段の再考察 |
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