【博物館】
博物館学Q&A
  
  ―博物館・美術館のウラ・オモテ

清水久夫著

四六版並製268頁
定価:本体2,000円+税

ISBN4-87449-237-1 C1037

2005年刊
在庫有
【内容紹介】

博物館や美術館の見学に、ふと感じたあのこと?
美術館学芸員として長い経験を持つ筆者が、そんなあなたの疑問にお答えします。博物館学のテキストとして、市民カルチャーのガイドブックとして、是非活用してほしいこの一冊
【著者プロフィール】

著者略歴
1949年(昭和24)、東京に生まれる。法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。日本学術振興会奨励研究員、法政大学非常勤講師を経て、現在、世田谷区立郷土資料館館長、埼玉大学教育学部非常勤講師、明星大学日本文化学部非常勤講師。

主な論文
「土方久功の造形思考」(世田谷美術館紀要第3号)、「世田谷美術館の博物館実習について」(博物館研究第 巻3号)、「美術館の『外部発注方式』」(アートマネジメント研究第2号)
【主要目次】

T章 総論
 博物館学は何の役に立つのですか? 
 博物館とは、どのような施設ですか? 
 博物館の経済効果とは何ですか?

U章 組織
 博物館の組織はどのようになっているのですか?
 博物館では、学芸員と事務職は仲が悪いのですか? 
 博物館には学芸員は何人いるのですか


V章 運営
 美術館や博物館建築の設計者は、どのようにして決めるのですか?
 博物館・美術館は、計画から開館まで、何年くらいかかるものですか? 


W章 展覧会
 新聞社が展覧会をするのは日本だけなのですか?
 巡回展とは何ですか?


X章 展示
 博物館の展示室は、どうして暗いのですか?
 美術館の常設展示は必要ですか?


Y章 学芸員
 学芸員になっても、研究は続けられますか? 
 博物館では、学芸員をどのように採用するのですか?


Z章 資料・作品
【関連書の紹介】
続 博物館学Q&A
  博物館・美術館のウラ・オモテ2
清水久夫著
四六版並製250頁  定価:本体2,000円+税
978-4-87449-241-3
 
博物館学入門地域博物館学の提唱
  
金山喜昭著

日本の博物館史
  金山喜昭著
博物館学特論
  ―博物館と考古学の接点を求め
  
 
鷹野光行著
A5判 並製 212頁
定価:本体2,800円+税
978-4-87449-244-4  C10370

2010年5月刊行

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